私物持ち込み禁止解除　五輪表彰台で「Galaxy Z Flip6」による記念撮影が実現

私物持ち込み禁止解除　五輪表彰台で「Galaxy Z Flip6」による記念撮影が実現

SAMSUNG（サムスン電子）の「Galaxy Z Flip6（ギャラクシーZフリップ6）」、IOC・パリ組織委員会と協業

SAMSUNG（サムスン電子｛80,500ウォン ▼700 -0.86%｝）は、2024年パリオリンピックでメダルを獲得した選手たちが、表彰台の上でもセルフィー撮影ができるよう「Galaxy Z Flip6（ギャラクシーゼットフリップ6）」を提供する「ビクトリーセルフィー」プログラムを運営すると29日に明らかにした。オリンピック史上初めて、携帯電話が表彰台で使われることになる。

これまでオリンピックの表彰式には、携帯電話を含むすべての私物持ち込みが禁止されていた。オリンピック公式メディアだけが表彰台を遠くから撮影することができた。

今回SAMSUNGは、表彰台に上がった選手が「Galaxy Z Flip 6 オリンピックエディション」で撮影できるように、国際オリンピック委員会(IOC)やパリ組織委員会と提携を行った。各競技のメダル授与が終わった時点で、オリンピックボランティアにより選手に手渡される。

表彰台で撮影された写真は、2024年パリオリンピック参加選手全員に提供された「Galaxy Z Flip 6」の「アスリート(Athlete) 365」アプリにリアルタイムで連動される。選手たちはこのアプリで写真を直接ダウンロードし、家族・友人・ファンにも共有することができる。

女子ストリートスケートボード競技に出場し、銅メダルを獲得したチームSAMSUNG Galaxyのメンバーであるブラジル人選手ライッサ・レアウ(Rayssa Leal)は、「オリンピックでメダルを獲得するという夢を応援してくれた世界中のファンや家族、友人にビクトリーセルフィーを共有できて嬉しい。」とし、「競技でスポーツ精神を発揮したメダリストたちと一緒に表彰台でビクトリーセルフィーを撮ることで、仲間意識を感じることができた瞬間だった。」と語った。

SAMSUNGは、選手村内に位置するSAMSUNGオリンピック体験館で、選手たちにGalaxy AIを搭載したGalaxy Z Flip 6 オリンピックエディション1万7,000台を配布した。

選手たちのために特別に製作された、Galaxy AI（人工知能）搭載の初のオリンピックエディションだ。各国から集まった選手たちが言語の壁を越えてコミュニケーションできるようにサポートしてくれる。機器には、選手たちがパリに滞在する間利用できる便利な専用サービスやアプリも搭載されている。

「Galaxy Z Flip 6 オリンピックエディション」の製品イメージ/写真提供=SAMSUNG

<画像=27日(現地時間)、フランス・パリのアクアティクス・センター（Aquatics Centre）で行われた2024年パリオリンピック女子シンクロナイズドダイビング3mスプリングボードの表彰式で金メダルを獲得した中国のヤニ・チャン(Yani Chang)、チェン・ウィエン(Yiwen Chen)、銀メダルを獲得した米国のサラ・ベーコン(Sarah Bacon)、キャシディ・クック(Kassidy Cook)、銅メダルを獲得したイギリスのヤスミン・ハーパー(Yasmin Harper)、スカーレット・ミュージェンゼン(Scarlett Mew Jensen)選手が、Galaxy Z Flip 6オリンピックエディションで勝利記念セルフィーを撮影している。/写真=SAMSUNG・ゲッティイメージ(Getty Images)共同提供>

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024072908493529812