「大学生のコミュニティアプリ」everytimeの加入者数700万人突破

「大学生のコミュニティアプリ」everytimeの加入者数700万人突破

大学生活の総合プラットフォーム「everytime（エブリタイム）」を運営するVinu Labs（ビヌラボ）が、everytimeの累積加入者数が700万人を超えたと27日に明らかにした。2024年度の大学数学能力試験以降、この3ヶ月で約42万人の新入生が加入した結果であるとみられている。

everytimeは韓国全国397校の大学生を対象にサービスを提供している。時間割作成などの管理から、専攻や教養科目の講義評価まで確認できる。月間アクティブユーザー数(MAU)は3月基準で300万人だ。

この3ヶ月の間に加入した2024年度の新入生は約42万人と集計された。現在、入試の追加合格選抜が行われているため、当分の間、加入者はさらに増えると予想されている。

新規加入者は、everytimeが昨年12月にリリースしたグループチャット機能も積極的に利用していることが分かった。今月16日から22日までの一週間でeverytimeに作成された投稿の41.5%、グループチャットの72.7%は、2024年度新入生が作成したものと集計された。

会社側は、新型コロナウイルスがエンデミック化した後もeverytimeが有用に利用されていると説明した。Vinu Labsのキム・ハニ代表は、「今後も同じ学校の学生たちが互いに助け合い、共に成長できるように、サービスを持続的に発展させていきたい。」と述べた。

原文：https://www.unicornfactory.co.kr/article/2024022617174893171