最大売上を記録した「underdogs」、アジア創業教育市場への進出計画
最大売上を記録した「underdogs」、アジア創業教育市場への進出計画
創業教育専門企業のunderdogs(アンダードックス)が、2023年上半期の受注額130億ウォン(約14億3000万円)を確保し、過去最大の売上を記録した。
underdogsは2015年創業当初から、一方的な講義中心だった創業教育市場を、実践型教育中心に変化させ、起業家中心のインパクト創業支援エコシステム構築のため、創業教育市場の開拓、コーチおよびパートナー養成、スタートアップ型人材育成、投資およびカンパニービルディングの持株会社設立など、創業ライフサイクル全般にわたり事業領域を拡大している。
underdogsの統合的なライフサイクル支援サービス体系は、起業家を支援しながらコーチ、パートナー、同僚が共に成長できる好循環構造で構成されている。創業教育に限らず、「HANA Social Venture University(ハナソーシャルベンチャーユニバーシティ)」事業を通じて、地域内の創業教育のためのファシリテーターおよび創業教育コーチを育成している。また、起業家を支援するパートナーの成長が、より大きなインパクト創出の効果があると予測し、パートナーのための「ペースメーカープログラム」を企画・運営している。
2023年上半期にリリースした「underdogs Hustle(アンダードックスハッスル)」は、underdogsが起業家と共に成長する同僚を育成するために考案した。単純な実務者ではなく、チームリーダーの経験と能力を持った人材を発掘するスタートアップ型コア人材育成事業である。
underdogsは、持続可能な創業エコシステム構築のため、インパクトカンパニービルダー「NewBlack(ニューブラック)」と、企業型中小企業家、超初期起業家、ローカル起業家を投資・育成する「NewKIDS INVESTMENT(ニューキッズインベストメント)」との「起業家好循環投資組合」を設立し、創業後企業として定着できるよう、連携支援を行っている。2022年までにunderdogs ALUMNI(過程修了)を対象に7件の投資が執行され、17社のクルーカンパニーの総売上高は465億ウォン(約51億3200万円)に達する。
underdogsのチョ・サンレ代表は「創業時から積み重ねてきた起業家中心のエコシステム構築の意義が、今回の上半期の過去最大の売上で証明されたようで誇りに思う」とし、「今後も創業教育業界のパイオニアとしてunderdogsに注目してほしい」と述べた。
一方underdogsは、韓国の統合的なライフサイクル支援サービス体系構築過程で得た経験とノウハウを基に、10万人のグローバルコーチ育成を目標に、アジア創業教育市場に進出する予定だと明らかにした。
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