【#Let's startup】IT非専門家のスキルを高めるデータ教育

ABLEARN（エイブラ―ン）

ABLEARNはデータ教育分野で活動するスタートアップで、企業内部において、データを積極的に活用する文化を造るための教育を提供している。

ABLEARNが目指しているのは、専門知識を習得しなくても企業がデータを簡単に扱えるようになることだ。これにより、企業の意思決定をより合理的にすることができる。ABLEARNのパク・ジナ代表(写真)は、「多くの企業が大金をかけてデータを構築し、インフラストラクチャのライセンスを購入するが、実際には使用されていないケースが多い」とし、「教育を通じてこのような問題を解決しようとしている」と説明した。ABLEARNは最初の3ヶ月で損益分岐点を突破し、6ヶ月でシード投資を受けた。現在、ABLEARNは就職を準備する若者を対象とした「Pick It（ピックイット）」サービスを開発している。コンピュータプログラミングを専攻していない人でも、情報技術（IT）関連のキャリアを積むことができるように、パーソナライズされた教育を推薦するというのが骨子だ。パク代表は「Pick Itがリリースされれば、チラシを配る時代から「Woowa Brothers（配達の民族）」が活発な時代へと変わったように、教育市場が変わるだろう」と期待している。

原文：https://www.mk.co.kr/news/it/10663840

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