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AI脳映像分析技術を利用する医療ソリューション開発専門企業「ニューロフィット(Neurophet)」|月間スタートアップレシピ

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この記事は、韓国のスタートアップメディア「startuprecipe(스타트업 레시피)」が発行する「月間スタートアップレシピ(월간 스타트업 레시피)」の情報をもとに、資金調達状況や動向を掲載し、企業情報を紹介しています。

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ニューロフィット(Neurophet)

脳疾患AIソリューション専門企業ニューロフィット(Neurophet) が190億ウォン(約1.8億円)を確保し、認知症診断標準化技術グローバル臨床試験を進め、グローバル市場進出基盤を固める。2016年に設立されたニューロフィットは、自ら開発した人工知能ベースのソリューションを通じて1分内に97個の脳領域構造分析を行い、認知症や脳卒症など各種脳疾患改善のための診断・治療ガイド、治療前のサイクルソリューションを提供する。

主なソリューションである脳神経縮退分析のためのニューロフィットアクアは、国内はもちろん、欧州医療機器の許可を取得して医療機関に供給し、事業領域を脳疾患診断分野まで拡張した。今回の投資を通じてグローバル企業パートナーシップを拡大し、グローバル臨床試験の準備を完了し、持続成長足場を設ける計画だ。ニューロフィットは今年3月、来年下半期のコスダック市場上場を目標にしている。

 

ニューロフィット投資誘致の現状



  • 企業情報:ニューロフィット(Neurophet)

「進歩した技術で脳科学の発展と脳疾患の克服に貢献する」

ニューロフィットは、AIに基づいた脳映像分析技術を利用した医療ソリューション開発専門企業だ。光州科学技術院で2010年から研究開発されてきた「次世代ニューロナビゲーションシステム」の発明者たちの堅実な研究成果と技術力を基に、2016年に創業し、カトリック医科大学聖母病院、サムスンソウル病院など、約20の韓国内の主要上級総合病院の研究者と認知症と脳卒中の改善のための診断ソリューション-治療ガイドソフトウェア-電気刺激治療機器の製品を開発している。

/media/KORIT編集部
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