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【Kmongのパク・ヒョンホ】「智異山1人開発者」の24年の耐え

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【Kmongのパク・ヒョンホ】「智異山1人開発者」の24年の耐え

ちょい事情通の記者 2号 イム・ギョンオプ

「Kmong(クモン)は私が手がけた事業アイテムの中で1番微妙だ、という話をよく口にしていました。Kmongをやっている中でも、数え切れないほど「アイテムを間違えたかな」と言っていましたし」

スタートアップのビジネスアイテムはどこから始まるでしょうか。本当に大きな市場を狙った、明確なペインポイントを見つけ、そのかゆいところに手が届くサービスを作ってから、でしょうか。

Toss(トス)はアプリも、サービス名すらなかった時代、イ・スンゴン代表が1人でフェイスブックに載せた1万ウォン(約1,000円)の広告を見た6,000人から始まりました。その前まで初期Tossチームは100個を超えるアイテムをボードに書いて、1部はプロトタイプを作って廃棄までしたそうです。

当時を覚えているイ代表は「まあ、くだらないが、良い広告の結果が出ているし、クリック率も良いから1度やってみよう」ということからTossは始まった、と言います。

未来と技術の発展を予測し、成功への確固たる信念で創業に飛び込む創業者もいますが、そうではない創業もあります。絶え間ない「これはうまくいくだろうか」という不安、「ダメだったら仕方ない」という気持ちから始めたことが、潮が満ちるように、浮上したりもします。

フリーランサーマーケットプラットフォーム「Kmong」は慶南道山清郡智異山(キョンナム道サンチョン郡チリ山)裾の田園住宅で始まりました。

檀国大学(タングク大学)コンピュータ工学科に97年に入学し、大学1年生の時に初創業をしたパク・ヒョンホ代表がKmong(クモン)の前に創業したアイテムはゲームパッケージショッピングモール、PCルーム管理プログラム、電子機器ショッピングモール、異種格闘技購読ストリーミングサイト、オンラインアイテム取引サイトなどでした。

最後のアイテムである取引サイトを創業して残ったのは借金のみで、慶南道の晋州市(チンジュ市)が故郷である彼は、両親が引退後暮らし始めた智異山の田園住宅に帰りました。グルメ情報コミュニティサイトを運営していた彼は5,000ウォン(約500円)で才能を売り買いするイスラエルのFiverr(ファイバー、現在は上場社)というアイテムを見て「面白い」と思い、開発者の癖を捨てることができずにてきぱきとウェブサイトを作ってローンチしました。

パク代表はKmongについて「私がKmongを引っ張ってきたというより、Kmongが私が引っ張ってきた」と言います。似顔絵描き、恋愛相談のような小さな才能の取引サイトでしたが、Webバナー制作依頼が取引されるようになり、トラフィックが少しずつ増えたそうです。

山清の「智異山開発者」は晋州創業保育センターで知人たちと再創業し、結局晋州からソウルに引っ張ってこられました。現在Kmongは30万のフリーランサー(あるいはフリーランス法人)が500余りの分野の技術を取引し、200万人を超えるユーザーが使うプラットフォームとなっています。

個人が使うのみではなく、Kakao(カカオ)・HYUNDAI(現代自動車)・SKテレコム・POSCO(ポスコ)など皆が知る大企業からDelivery Hero(デリバーヒーロー)のようなスタートアップまで、Kmongのフリーランサーたちにアウトソーシングを任せています。

24年で数多くの創業を「耐え忍び」ましたが、いざ彼は複数の事業アイテムの中でKmongの事業アイテムが「1番微妙だった」と言います。

「その前の基準は「どうすれば1年以内にヒットすることができるか」だったんです。それからヒットしなければ、すぐに別のアイテムを行いました。Kmongは本当にゆっくりと、少しずつユーザーが増えました。フリーランサーマーケット市場はあまり大きくないようでしたし。

しかし、現在では兼業やリモートワークというような単語は日常的なものになりました。仕事のやり方が変わり、以前のように職業(job)を求める市場ではなく、作業(work)を売り買いする時代がやってきたのです。本当にやっとKmongがヒットするでしょう。」


Kmongのパク・ヒョンホ代表。彼が持っている人形は初期からKmongを代表していた猿のキャラクター「クモン」だ。 /Kmong  


本質は、連携やマッチングではなくコマース 専門性を商品にするプロセス


初期のKmongの様子/Kmong提供  


-Kmongに引っ張って来られた、とは?

「すべてを整理し、智異山の家でただフリーランスの開発者として生きるつもりでした。どうせもともと開発者でしたし、ただ「皆が好きなものを1人で作ろう」という考えで。1人で開発すれば、食べていけもしますから。

その前にうまくいった事業もありましたが、うまくいったところでドットコムバブルが起こったり、うまくいきそうだと感じて無理な拡張を行ってダメになったりしました。1度も成功的にイグジットしたことがありません。

そうして他のスタートアップのアイテムから着眼点を得てKmongを作ったのですが、私が面白いと感じていたアイテムと違うアイテムたちが取引されるようになったんです。 「似顔絵を5000ウォン(約500円)で描きます」から、「会社ロゴを描きます」、翻訳依頼取引まで少しずつ領域が広がりました。

徐々にトラフィックが増えたのですが、2014年ごろKmongに似たサイトを検索してみると60ヶ所を超えていました。 「これはうまくいくのか?」と半信半疑の気持ちで晋州で小さく創業しました。そうしている内に開発者を求めたり、投資家を求めたりするのが大変なことから、ソウルに来ました。その時からが本格的なKmongの始まりです。」


-それくらいだったら、あとはスムーズに進められたでしょう。

「2016年には来月フリーランサーにあげる給料すらなかった時代がありました。家族と友達から2,000万ウォン(約205万円)を借りてやっと耐えました。昔のKmongでは今のidus(アイディアス)に似た「ハンドメイド」のカテゴリがありました。私はフリーランサーが作った物理的な商品がうまくいくと思っていたんです。

 「ゲームが上手くなるレッスン」、「占い相談」など、より個人的で不思議なサービスも面白かったです。 「こんな斬新なものも取引するの?」と注目も少し受けて、私も「こんなものまで売るんだ?」と感じて面白かったです。そうしたものに集中して投資を行い、開発しました。初期Kmongのアイデンティティは「面白いものも取引されるところ」でした。

ところが、売上は正反対だったんです。フリーランス開発者の「アプリ開発」、マーケティング担当者の「マーケティング代行」、映像制作者の「映像編集」などのビジネス取引がより活発でした。私が面白いと思うものと、顧客が望んでいるものは正反対だったということです。

その日以降、戦略を大幅に修正しました。多く取引されている製品を集中的に開発しました。私たちがしたいことだけでなく、人々が探しているもの、売上が出るものに集中しよう、と。IT開発、マーケティング、デザインなどの領域により弾みがつき、現在のKmongのようなかたちになりました。その後は毎年指標が2倍ずつ成長しました。


-他のプラットフォームが60個もあったと仰っていました。しかし、なぜ人々はKmongで専門性を売ったのでしょうか。

「まず開発には自信がありました。ソウルに行くことを決心した時も「ヒットするだろう」という考えではなく、「他の人よりはよく作れる」という自信で来ました。何よりKmongはコミュニティとして始まっていますが、取引の方法はコマースです。

 「こんなことをしてくれる人を探してお繋ぎします」というよりは「こうした作業をこのように売っているので、買ってください」という形に近いです。例えば、Kmongで取引されている各カテゴリーには、そのカテゴリーの作業を数値化して売りやすくなるようにする数多くの機能があります。

例えば、翻訳を例に挙げると、翻訳者は「自分はどんな言語が可能であり、1ページでいくら貰うのか」という基本価格を設定します。A4、1枚で1万ウォン(約1,000円)とこのような感じで。

その後は日常会話翻訳は1万ウォン(約1,000円)、ビジネス翻訳は1枚あたり2万ウォン(約2,000円)、英→韓翻訳ではなく韓→英翻訳であれば、追加費用がいくら、とこのようにして、すべての取引過程をプロセス化しました。

もしKmongがコミュニティであったならば、ページ当たりいくらか交渉し、成果物を出した後再修正の費用をまた別に交渉しなければならなかったでしょう。Kmongでは「再修正要求時は〇円」と決済プロセスまですべて連結されています。

だから、ある種ショッピングモールで商品を買うときオプションを選んだり、組立式PCを買うときに多くのオプションを自動化してオンラインで注文したりするようになっているのです。現在約500個のカテゴリーがありますが、すべてでこのように商品化できるプロセス、購入可能なプロセスが連動しており、マネージャーと開発者がこのプロセスのすべてを管理しています。


-Workの商品化。何だか人の労働力を商品のように売っているような感じがします。フリーランスの立場だったら、気分が良くないような気がしますが。

「フリーランサーの方々がこのプロセスを望んでいました。 「私は十分に作業をしたと思うのに、なぜ依頼人はこれしかくれないのか、もっと要求すればよかった」とフリーランサーは不満を持っており、依頼人がお金をくれない場合もありました。

逆に、依頼人としては初めに言葉だけで契約してみると、はるかに及ばないクオリティの作業物が来たり、フリーランサーと連絡が取れなくなる場合もありました。Kmongはこれを真ん中で保証してプロセス化しています特にフリーランサーの方々が仕事を行うのが難しかった理由は、「自分の才能をどの程度の単価で、どのように商品化するべきか」を知らなかったことです。

しかし、Kmong内では商品化と取引がはるかに簡単になります。フリーランサーは自分の作業物に対する専門性はありますが、営業と契約にはどうしても弱いです。優れた開発者でも、「自分の開発スキルをどのように売るか」についての専門性はありません。Kmongはその専門性を代わりに補完してくれるコマースプラットフォームなのです。

今は個人がフリーランサーとして活動するのみではなく、何人かの開発者、何人かのマーケティング担当者が集まった法人がサービスを売ることもあります。


-それではフリーランサーの作業物と労働力を買う人たちは?何が変わったのでしょうか?

「企業のためのコンシェルジュサービスを提供しています。2019年から始めました。企業が予算を決めて特定の作業をアウトソーシングしたいと依頼すれば、それに合った専門家、専門家グループを私たちが見つけて購入までサポートするのです。企業が専門家を見つけて購入するプロセスの段階をかなり減らしたのです。

最近では「このような開発をするのに開発者6人が必要です」となれば、私たちが持っているプールからソーシングまで全てをサポートしています。」  


「今やサーバーもクラウドで使う時代、人を採用するのではなく人の能力を使うとすれば?」 


-Soomgo(スムゴ)のようにフリーランサー、専門家と繋げてあげる他のプラットフォームもあります。Kmongは何が違うのですか?

「他のサービスはマッチングプラットフォームに近いです。専門家を探して繋げるすることに焦点を当てています。Kmongでは専門家は「見つけた仕事」に焦点を当てており、Kmongは「取引と契約」、商品化に集中しています。そして、カテゴリにも若干の違いがあります。

他のプラットフォームは、周辺の隠れた洗濯、清掃専門家のような生活密接型であるとすれば、Kmongは開発、デザイン、映像編集、マーケティングなどのビジネス関連の取引が全体の取引額の80%ほど占めています。


-商品化というのは両面性があります。専門家の作業物、この商品に対するクオリティを保証できないと、ショッピングモールは台無しになります。

「各カテゴリにはマネージャーがいます。どんなフリーランサーでも仕事の提案を上げることができるわけではありません。商品を登録する過程自体がすごく細かく決まっています。例えば、開発と言えば、私がどの言語でどこからどこまで開発できるのか、はっきりと価格はどのくらいで、修正にはどのくらいの費用が請求するのかをすべて設定しなければなりません。

そのため、マネージャーはフリーランサーが過去にどのような作業をどのくらいで完成したのかなども評価します。このようなマネージャーの審査を通過する割合は36%程度です。つまりKmongに自分の労働力を売りたいフリーランサーが10人いても、審査を通過してKmongで専門家となれるのは3~4人だけです。


-Kmongをスキップし、ただ専門家と直接取引する方法を選んだらどうなるでしょう?作業のために何度もメールをやりとりするため、Kmongの手数料12~20%を避け、直で取引を行えばコマースにした理由が消えます。

「今もないことではなく、常に悩んではいるものの、Kmong画間に入るのを避けたり、パスするケースは減り続けています。プラットフォームとしてのパワーがどんどん強くなっているのです。Kmongの中で取引されたときのほうがより多くの収益を出すことができ、上手くいっている人々はより上手くいくようになっています。

まず、依頼人、企業の立場としては取引を手軽に証明しなくてはなりませんし、直取引は途中で作業を担当したフリーランサーや専門家が消えたり、ASをしてくれない危険があります。外で直取引して紛争が生じ、再びKmongで解決してほしいと来られた方々もいました。

以前Auction(オークション)のようなプラットフォームでも、プラットフォームを避けて直取引を行い、電話番号をお互いに知らないということもありました。しかし、今は誰もcoupang(クーパン)で事業者にメールを送って別に物を買おうとしたりしません。

5~10%を惜しんでもっと稼ごうとプラットフォームを避けるより、そのプラットフォームで良いレビューを貰い、多くのユーザーが使う専門家になって売り上げを上げること。Kmongの中でサービスやワークを安全に受けることがより利益となることをユーザーも分かってきたのです。」


-製造業はたくさん作って、ショッピングモールは物をたくさん持って来ればいいですよね。しかし、人であるフリーランサーは無限に供給することもできないのではないでしょうか。するとプラットフォームの成長にもブレーキがかからざるを得ないと思うのですが。

「時代は変わりました。私も最初はフリーランサーマーケットが小さいと思っていましたが、今は、コロナ以降、働き方、働く人を採用する方法はすべて変わったと考えています。遠隔で仕事をし、プロジェクト単位で仕事をします。実は企業の中でもフリーランサーのように仕事をする組織も増えました。

HRも「人を採る」のではなく「この仕事をする人を探す」に概念が変わりましたよね。私はそれで、今後は職場ではなく、仕事中心の時代に再編されると見ています。現在の国内賃金労働者は2,100万人です。ところが最近の統計によると、正規職の80%がいつかフリーランサーで働くという計画を持っていたり始めたりしているそうです。

正規職の勤務時間が終われば、別の仕事でも探さなければならない時代なのです。近頃、中堅企業では、IT開発者を採用するより外注やアウトソーシングをすることがとても一般的です。

どうに開発者を採用してもすぐに会社を離れて移りますからね。採用ではなく、作業と仕事、workを信じ、購入できればいいのです。フリーランサーを探すのが一種の人事のようになりました。KmongチームもKmongを使ってアウトソーシングをよくし行っています。

クラウドを考えてみてください。昔、企業はすべて会社にサーバーを置いていました。しかし、今はただサーバーを借りて運営を任せるという概念になりました。結局、インフラの機能だけを購入する方式になったのです。

HRも今や労働力を使う概念となり、逆に個人の立場としては自分の価値をさらに上げるチャンスとなるでしょう。サーバークラウドのように「ヒューマンクラウド」の時代になるのかもしれません。

2020年第1四半期Kmongの総ユーザーは85万人でしたが、今年第2四半期は215万人です。1ヶ月平均10万件の作業が取引されています。2,100万人の賃金労働者の1年の賃金は約800兆ウォン(約82兆円)になります。

これが採用ではなく、フリーランサーとアウトソーシングを市場に徐々に移ってきたら?1%でも8兆ウォン(約8,200億円)です。大きな変化の流れが今始まっているのかもしれません。」


-アルバイトサービスも出ました。名前は「SOON(スーン)」だとお聞きしました。albamon(アルバモン)と何が違うのでしょうか。

「スタートはアルバモンに似ていましたが、今年初めには「短期アルバイトにのみ集中したプラットフォームアプリに変わりました。例えば「江南(カンナム)駅で本日7時からサービングアルバイト5時間」のように急なアルバイトを募集する際にマッチングするアプリです。

社長としては、1日バイトが5人が必要なのに、1〜2人がその日出てこれなかったり、突然やめたときに見つけることができるのです。アルバイト志願者たちは自分の経歴をアップしておき、アプリからプッシュアラームが来た時に、志願します。そしてマッチングしてすぐに出勤します。

アルゴリズムとマネージャーを設け、探しているアルバイトの席に適格な志願者たちにアラームが行くようにしました。アルバイト市場自体とても不安定なので、社長の立場としてはこうした人が足りなくなるというペインポイントがあったんですよ。

アルバイト志願者にも固定バイトをするより、SOONで探すという人も多いです。なぜならマッチングしなければ、より高い金額を提示することもできる機能があるのです。そのため、時給は比較的高くなります。100%、急でもバイトとして働く人を見つけられるという保証はできませんが、80%以上のマッチングに成功しています。

前月比で着実に20%以上成長しており、口コミで広まっています。専門家はKmong、アルバイトはSOON。こうして両市場を攻略する計画です。  




「これがうまくいくのだろうか」という無限の問い、それでもひとまず船に乗らなくては  



-何かを作るのがとてもお好きなようです。絶えず何かを作られてきていますよね。

「6歳の時にコンピュータに初めて触れました。子供の頃、コンピュータ塾にも、友達は両親に行かされて通っていましたが、私は本当に楽しくて通っていました。それで専攻もコンピュータ工学を選びました。もちろん、ビジネスをする中で、学校にはほとんど通っていませんが。

手がけたアイテムはそれなりに時代の流れによく乗っていると思っていたのですが、結果的にはすべて失敗しました。ゲーム、電子機器ショッピングモールとPCルーム管理プログラムは、PCとPCルームが増えた時は流れに乗っていたのですが、ドットコムバブルが起こりました。

衛星テレビを使って日本の異種格闘技を有料ストリーミングとして売るサイトを作った時は結果的に著作権違反だったため、1年行かずに畳みました。アイテム取引サイトではWOWで中国の販売者が売るアイテムを西欧圏の利用者とつなげてくれるモデルを考えたのですがうまくいきませんでした」


-事業を畳むのも早かったんですね。しかしKmongではかなり長く耐え忍んでいます。

「Baemin(配達の民族)のような事業が途方もないスピードで成長するのを見て悩み続けました。小さすぎる市場を選んだのではないかと。ところが本当に少しずつ指標が上がっていくのを目にし、「もしかして?」という気持ちで耐え続けただけです。

作りたいものも本当に多く、アイデアもたくさん浮かんでいますが最近は全て我慢しています。コアビジネスの邪魔になりますから。直接的にKmongと相乗効果を出すことができるものを除いては、仕事を小さく広げて、選択と集中を行うというやり方です。


-それでももう1つ開発をしなければいけないとなれば、何を作りたいですか。

「趣味でヨットに乗っています。風を分けて進むセーリングボートです。韓国内のヨット人口はかなり増えているのに、韓国の海についてきちんとお知らせし、韓国語がサポートされているヨット用ナビゲーションアプリがきちんと出たことはありません。3面が海である国なのに、なぜこれを誰も作らないのか。いつか機会があれば一度作ってみたいです」


-ヨット?高価で難しいスポーツですが、なぜヨットなのでしょう?

「ヨットは1台数億ウォン(約数千万円)すると思われており、ハードルがかなり高いと考えられがちですが、中古であれば1,000~2,000万ウォン(約100万円~200万円)でも購入が可能です。

そしていざ海に出るとこんなに楽しいことはありません。私はゴルフもしませんし、あまり趣味がないため、週末にはメンバーに私のヨットに乗りにきて、と言っています。資格を持っているため私が運転を行い、チームメンバーは小さな役割を1つずつ引き受けて、漢江(ハンガン)に出ると風に乗って船がすーっと進みます。

最近はみんな家族を連れて一緒に乗りにきます。韓国は3面が海でヨットに乗れるところもとても多いんです。風に身を任せれば、すぐに漢江(ハンガン)から西海(ソヘ)まで行けます。最近はソウル市大会に出て銅メダルもとりました。初めて乗るのは難しく見えるだけです。ひとまず船に乗らなければなりません。」 


写真の中で帆をつかんで指でVサインしている人がパク・ヒョンホ代表/Kmong



/media/ちょい事情通の記者(쫌아는기자들)
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