nblisscomz、モチベーションと応援を通じて自己啓発を手助けするモバイルアプリ|#Let'sスタートアップ
【#Let'sスタートアップ】nblisscomz、モチベーションと応援を通じて自己啓発を手助けするモバイルアプリ
「自己啓発本を読む人の需要をモバイルアプリケーション(アプリ)にインポートします」
nblisscomz(エンブリスコムズ)のチョン・ジフ代表(写真)は最近毎日経済とのインタビューでこう説明した。nblisscomzは、自分が望む目標やバケットリストを記録するモバイルサービス「Wishing Note (ウィッシングノート)」を運営している。Wishing Noteに望みや計画を書けば、アプリを使用する過程とコンテンツを通じて継続的にモチベーションを与えてくれる。ソーシャル機能があり、他のユーザーの目標に共感して応援することもできる。
チョン代表は「成功した人の話が書かれた自己啓発本は多いが、そうした書籍には共通のメッセージがある」として「望むことを具体的に思い浮かべ、肯定的な力を持って努力と行動につなげれば望んだ目標が最終的に成功する、ということ」と話した。続けて「Wishing Noteは人々にこのようなメッセージを持続的に伝え、望むものを思い浮かべさせ、それぞれの成長に役立つサービスを作ることが目標」と付け加えた。
またチョン代表は「最近流行しているチャレンジアプリは目標を達成できなければ罰金を受ける式だが、Wishing Noteは後にギフトボックスを開くことができるベリー(ポイント)を与えたり、他の人の応援を通じてインセンティブを付与したりする」と説明した。
現在までWishing Noteに蓄積された数多くの望みのうち約3万件が達成された。これまでWishing Note はユーザーの行動を分析し、サービスストーリーとデータを蓄積してきた。
チョン代表は「これまでは正式サービスのための準備過程だったが、現在は本格的にユーザーを増やそうとしている」とし「投資誘致を通じてマーケティングを始める予定」と伝えた。
Wishing Noteの収益モデルは広告とサブスクリプションである。ユーザーが書き込んだ望みにマッチしたパーソナライズされた広告が表示される。今年5月には月3900ウォン(約400円)、年間3万1000ウォン(約3200円)のサブスクリプションサービスをリリースした。無料ユーザーではデータカスタマイズ型広告などを見けなければならなかったが、有料ユーザーは望みに特化した情報やメンバーシップコミュニティなどの別途サービスを享受することができる。
また、友達だけを見ることができる、プライベートノートを作成することもできる。
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